矯正中に虫歯ができた場合の対処法
2025/03/03
歯の表面にブラケット(矯正装置)が付いている状態では歯磨きしにくいので、虫歯に気を付けなければなりません。
しかし矯正中に虫歯ができてしまった場合は、どのように対処するのが良いのでしょうか。
この記事では、矯正中に虫歯ができた場合の対処法をご紹介します。
矯正中に虫歯ができた場合の対処法
ワイヤー矯正の場合
ワイヤー矯正中に虫歯ができた場合は、ブラケットを外して虫歯の治療を行います。
治療後に再びブラケットを装着し、矯正を継続することになるでしょう。
小さい虫歯や進行性でない虫歯は、矯正装置を外す必要がないケースもあります。
マウスピース矯正の場合
マウスピース矯正の場合、すぐにマウスピースを外せるので、スムーズに虫歯治療ができるでしょう。
ただし虫歯の治療後にマウスピースが合わなくなった場合、再度マウスピースを製作することになります。
矯正中はいつも以上の虫歯予防が必要
矯正中は虫歯になりやすいので、いつも以上の虫歯予防が必要です。
フロスを使ったり、砂糖の摂取量を減らしたりすることが大切です。
まとめ
矯正中に虫歯ができた場合は、次のように対処します。
・ワイヤー矯正…ブラケット・ワイヤーを外して虫歯治療をする
・マウスピース矯正…いつも通りの虫歯治療をする
『医療法人社団 歯舞会 服部デンタルクリニック』では、審美歯科・矯正歯科に力を入れております。
質の高い安全な治療を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。