医療法人社団 歯舞会

ドライソケットとはどういうもの?

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ドライソケットとはどういうもの?

ドライソケットとはどういうもの?

2024/03/22

歯を抜く治療を受けた後で、強い痛みを覚えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これには「ドライソケット」が大きく関係していることがあります。
そこで今回は、ドライソケットについてまとめましたので、参考にしてください。

ドライソケットとは?

抜歯を行うと歯茎から出血しますが、時間の経過とともに固まってゼラチン状になってきます。
ゼラチン状になった血液の塊は歯を抜いたことによって、むき出しの状態になった歯槽骨を覆う役割を果たしているのです。
しかし、抜歯後の出血が少なかったり頻繁にうがいをしたりすると、せっかく固まった血の塊が取れてしまいます。
その結果、歯槽骨がむき出しになってしまった状態が「ドライソケット」です。

特徴

ドライソケットになると強い痛みが現れ、その症状が長引くのが特徴です。
長くて1カ月、短くても2週間ほどは痛みが続くでしょう。
痛みを抑えるには歯医者による専門的な治療が必須で、消毒を行ってから処置を行います。
処置は短時間で済むものの、痛みがおさまるまで継続して行わなければなりません。

まとめ

抜歯によってむき出しになった歯槽骨をふさいでいた血の塊が取れることを「ドライソケット」と呼びます。
ドライソケットは非常に痛みが強く、長引くのが特徴です。
抜歯後にドライソケットになってしまった時は、速やかに歯医者を受診しましょう。
大森の『医療法人社団 歯舞会 服部デンタルクリニック』では、歯の痛みに適切な処置を施します。
抜歯後の痛みでお悩みの際は、当院にご相談ください。

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