インプラントを長持ちさせる方法
2024/01/01
インプラントは第二の永久歯と言われており、天然の歯と変わらない使用感の義歯です。
劣化しにくい素材のため、入れ歯やブリッジと違って長期間使用できます。
しかし口の状態によってはインプラントの寿命が短くなってしまうため、ケアが欠かせません。
そこで今回は、インプラントを長持ちさせる方法をご紹介します。
インプラントを長持ちさせる方法
毎日の歯磨き
インプラントを長持ちさせるには、毎日の歯磨きをしっかり丁寧に行うことが大切です。
歯磨きを行うことでむし歯や歯周病を予防し、口腔内を清潔に保ちます。
しかし強すぎる力でブラッシングをすると、歯や歯ぐきが傷ついてしまうおそれがあります。
インプラントを使用していても通常の歯と同様に、磨き残しを出さないよう丁寧に磨きましょう。
また歯間清掃用具も使用して、歯の隙間汚れも忘れずに落とすことが大切です。
定期的なメンテナンス
毎日の歯磨きだけでは歯の汚れや歯垢を取り除けないため、定期的に歯科医院でメンテナンスを受けましょう。
インプラントは虫歯になりませんが、歯垢がついたままでは周囲の炎症を引き起こしてしまいます。
歯ぐきや骨にまで炎症が起きてしまうと、インプラントを支えられず抜け落ちてしまうため注意が必要です。
他にもインプラントの機能を保つために、噛み合わせのチェックも行うようにしましょう。
まとめ
インプラントを長持ちさせるためには、毎日の歯磨きと定期的な検診を行うことが大切です。
しっかりとケアを行うことで口内環境を良好に保ち、インプラントだけでなく自身の歯も守れます。
『医療法人社団 歯舞会 服部デンタルクリニック』では、幅広い治療に対応しております。
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