喫煙による口腔内の影響とは?
2024/12/01
喫煙は、口腔内にさまざまな悪影響を与えます。
あまり意識せず、喫煙を続けている方もいらっしゃるでしょう。
本記事では、喫煙による口腔内への影響についてわかりやすく解説します。
喫煙による口腔内の影響
喫煙は、口腔内に次のような悪影響をおよぼします。
・口臭の原因になる
・黄ばみがつく
・歯茎が黒ずむ
歯茎が黒ずむのは、ニコチンに血管を収縮させる作用があるためです。
血管が収縮すると出血が起こりにくくなるため、歯周病になっても気づかない可能性があります。
歯周病が進行すると、歯を失ってしまうおそれもあるため注意が必要です。
喫煙しているなら定期的なクリーニングがおすすめ
口腔内の健康を守るためにも、可能であれば禁煙するのがベストです。
しかし「禁煙するのは難しい」という方も多いでしょう。
禁煙が難しいなら、定期的に歯科検診を受けるのがおすすめです。
歯周病や虫歯になっていないか、クリニックでチェックしてもらうことが大切です。
また、歯の黄ばみや汚れが気になるなら、クリーニングをしてもらいましょう。
まとめ
喫煙は、口臭の原因になる・黄ばみ・歯茎が黒ずむなどの悪影響をおよぼしますので、可能であれば禁煙することをおすすめします。
難しい場合は、歯科検診やクリーニングなどでメンテナンスを行ってくださいね。
『医療法人社団 歯舞会 服部デンタルクリニック』では、歯科検診や歯のクリーニングを承っております。
大森で口腔内のケアをお考えでしたら、ぜひご相談ください。