医療法人社団 歯舞会

インプラント治療ができない人とは

お問い合わせはこちら ご予約はこちら

インプラント治療ができない人とは

インプラント治療ができない人とは

2023/11/24

虫歯や事故などで歯を失った場合に行う治療の一つに、インプラントがあります。
顎の骨に埋め込む人工歯根のため、1本からでも治療が可能です。
しかしインプラントは大掛かりな手術を要するため、治療ができない人がいるのはご存じでしょうか。
今回は、インプラントができない人はどのような事例があるのか紹介します。

インプラント治療ができない人とは

持病や虫歯がある

持病の中でも腎疾患や糖尿病を患っている人は、免疫力が低下しやすいため傷の治りが遅い特徴があります。
そのため、治療によってできた傷口からの細菌感染に注意しなければなりません。
症状の度合いによっては治療が可能な場合があるため、まずはかかりつけ医に相談しましょう。
また虫歯や歯周病がある場合にはインプラントによる炎症を防ぐために、あらかじめ治療が必要です。

妊娠している

妊娠中は絶対にできないわけではありませんが、レントゲンや投薬を行うため控えるほうが無難です。
見た目やかみ合わせなどの不具合がある場合には、入れ歯やブリッジによる治療を行います。
母子の安全を考慮すると、産後の体調が落ち着いた時期に行うのがおすすめと言えるでしょう。

未成年である

インプラントを行う際は、顎の骨に穴を開ける必要があります。
未成年の中でも骨が成長段階にある場合に治療を行うと、発達に伴って顎の骨とインプラントに不具合が起こりかねません。
成長度合いには個人差がありますが、できるだけ18歳以上で顎の発達が止まった頃に治療を行いましょう。

まとめ

腎疾患や糖尿病などの持病や虫歯がある・妊娠中・未成年の方などは、インプラント治療をする際に注意が必要です。
症状の度合いや状況によっては治療が可能なケースもあるため、まずはかかりつけの歯科医に相談しましょう。
『医療法人社団 歯舞会 服部デンタルクリニック』は、大森にある歯医者としてさまざまな治療を行っています。
インプラントが難しい場合でも代わりになる治療法を提案しますので、お気軽にご相談ください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。